プリザーブドフラワーとは? |
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季刊誌『PreFla Vol 06』の
57ページに作品が掲載されました。 |
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プリザーブドフラワーとは、1991年にフランスのVermont社が, パリで「長寿命な切花の製術」という形で 発表された製品です。その後、ヨーロッパの一流フラワーデザイナー達が注目し、彼らがアレンジに使うことによりヨーロッパ中に広められました。
近年、日本でも注目され始め、ウェディングブーケ、ギフトフラワー、インテリアフラワーとして人気急上昇です。
まるで本物の花を思わせる、 色・つや・やわらかさを長期間維持する為に, 生花を脱水、浸透、排水、乾燥の 4段階を経て完成さた魔法のお花がプリザーブドフラワーなのです。 |
プリザーブドフラワーお取り扱い時の注意点 |
■ 直射日光のあたる場所は避けてください。色あせの原因となってしまいます。
■ 温度が25度以上、湿気の多い場所、高温多湿のとろこでは植物から 液漏れする場合がございます。
(人体には影響ございません)衣類等につかないようにご注意ください。
■ 湿気を帯びると花びらが透けてきますが乾燥すると元に戻ります。あきらめないでください。
■ 水は絶対にかけないでください。色落ちの原因となってしまいます。
■ プリザーブドフラワーは繊細な花です。ぶつけたりしてしまうと花びらがおちてしまいますので、ご注意ください。
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花の種類や色について |
プリザーブドフラワーは、フレッシュな生花の、最も状態の良い時に特殊な加工を施し、人工的な着色では出せない自然な色合いと、しっとりと柔らかな風合いを持つ花です。
花の種類は、現在はバラがメインとなっていますが、ここ数年で花の種類がたくさん増えて、最近ではカーネーションやアジサイなども登場し、葉もの(リーフ)も充実してきています。
色の種類は、バラで例えると生花に匹敵するほど多彩で、40種類以上もあります。また、生花では幻の花といわれた青いバラ(ブル-ローズ)をつくり出すこともでき、バリエーションが豊富です。
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